どうも、偏屈な人間の代表、31等星です。
今回は、普段僕が生きていて「これっておかしくない?」と思うことをまとめてみました。ジャンルはバラバラです。
おかしいと思うことが7つ溜まったので記事にしてみました。それでは早速。
時給制
一生懸命働いてもダラダラ働いても給料が変わらないという狂ったシステム。
勤務中にトイレにたくさん行く方が得します。勤務中にはたくさんウンチをしてウンチ時間に金銭的価値を付与しましょう。
またタバコ休憩も同様で、勤務中にたくさんタバコ吸う方と得します。非喫煙者は喫煙者になりましょう。
真面目に働くほど損するシステムはヘンですね。
僕も学部生時代は飲食店でバイトしていましたが、社員に見られている時だけ真面目に働いて、見てないところでは可能な限り手を抜くチャレンジをしていました。どうせ時給は変わらないので。
似たもので「残業代」もおかしなシステムですよね。
残業するのは仕事が遅いからで、がんばって仕事を速く終わらせるほど損をします。ダラダラ仕事をする方が得するシステムはヘンですね。
残業代ではなく、仕事を早く終わらせたことに対する「早上がり手当」みたいなもの出すべきだと思います。
3000円の居酒屋が「安い」という風潮
多くの人は3000円の居酒屋が「安い」と言うけど、冷静に考えて1食に3000円は安くありません。
3000円はちょっと高級なレストランのランチを食べられる値段です。まぁでも居酒屋には騒げる場所としての場所代が入っていると思えば納得できないこともないですが。
個人的には同じ値段を出すなら居酒屋に行くよりちょっと良いレストランでランチを食べる方が贅沢をしてる感があって好きです。
若干文脈は違うけどこちらの方の投稿と似た話。
ロングスリーパーの1日が短いこと
これ本当に辛いです。
僕は毎日8時間寝たい人間で可能なら8時間半くらい寝たいので、1日6,7時間の睡眠で普通に生活できる人が心から羨ましいです。ショートスリーパーになりたい(切実)。
東京人が東京の地名を日本国民全員が知っているかのように使うこと
東京に住んでる人間って日本国民全員が東京の地名を覚えている前提で会話を進める傾向が強いですよね。
東京に住んでいない人は普通「世田谷」とか「板橋」とか言われてもどこなのかわかりません。
東京に詳しくない人が東京の地名を聞いても音以外の情報がないということが想像できないんでしょうかね。
それとも知識マウント・東京マウントをとるためにあえて相手のわからない言葉を使っているんですかね。
東京在住の方は少しでも人の心を残しているのなら、非東京民に地名の話をする時には相対的な位置関係で言っていただきたいところです。「東京駅の南西の方」とか「ほとんど千葉」とか言うだけで良いので。
その方がお互いが気持ちよくコミュニケーションをとれると思います。
ちなみに「相手の知識レベルに合わせて喋る」という話はプレゼンに関する記事で書いているので、興味があればこちらも読んでいただけると嬉しいです。
食事の前に手を洗うこと
箸を使うのになぜ?小学生くらいの頃からずっと疑問に思っています。未解決問題。
どなたか研究して論文を書いてください。
結婚の難しさ
例えば、30歳で結婚して90歳で死ぬと仮定しましょう。
そうすると、トータルの人生の1/3しか経験していない状態で残り2/3の人生を一緒に過ごす相手を決めることになります。
こんなに重要な決断を30歳やそこらでしないといけないのは難易度が高すぎです。
僕は今20代後半ですが、残り数年でその決断ができるようになるとは到底思えません。
しかも歳をとるほど結婚相手を見つけるのが難しくなるのもバグだと思います。
さらに、若い内は結婚しなくても楽しく生きられますが歳をとるほど結婚のメリットが増えていくはずなので、失敗覚悟で早めに結婚するか慎重になりすぎて婚期を逃すかの二択しかないのが厳しい。
こちらのツイートに激しく同意できます。
日常会話の「または」
「AまたはBを選んで」で両方を選ぶのはダメ。
例えば飲食店で食後のドリンクで「紅茶またはコーヒーを選べます」と言われた時に、数学的には紅茶とコーヒーの両方を選ぶことも可能なのに、現実では両方を選択するのはいけないという暗黙の了解がありますね。
まぁこれは「論理和」と「排他的論理和」の話なのですが(下図参照)。
- 数学的な「または」
:論理和(OR) - 日常会話の「または」
:排他的論理和(XOR)
まとめ
というわけで今回は、僕が日常で不可解に思っていることをまとめてみました。
偏屈な性格ということが滲み出る記事ですね。
他にも「これ変だよ!」ということがあれば僕に教えてくれると嬉しいです。
それではまた。
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